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間が悪すぎたカローン #落書き #ツイステ #デュース・スペード #S.T.Y.X. #ifストーリー ※5章、6章の展開をネタバレしてあってはならない事態を想定しています。 兄さん、即ち所長代理の命で『賢者の島』に出動していたヘキサ班のカローン。しかし、上陸寸前で『嘆きの島』からの連絡が途切れ、更に『レテの河』関連のシステムや乗ってる機械にパワードアーマーまで機能が停止してしまった。更に… 「おい、てめえ…どの面下げてまたここに来やがった!!」 先日の別のカローンとの戦闘でぶっ倒れていた筈のデュースと遭遇。デュースは一気に浴びせられた魔導ビームの魔力の体内による処理がつい先ほど完了してしまい、『ベット・ザ・リミット―しっぺ返し―』の発動条件を満たして目覚め、闘争本能なのかカローンの到来を感知してしまったのだ。仇敵と同じような鎧の相手だ、そ奴の事情など知った事ではない! 「落とし前をつけてもらう!歯ァ食いしばれ!『ベット・ザ・リミット―しっぺ返し―』!!!!」 斯くして、ヘキサ班のカローンは同僚が売った喧嘩のお礼参りをもろに食らうのであった…。 こんにちは、八月の道化です。今回は、6章でNRCへの襲撃後に『レテの河』システムの調整の為に別動隊として派遣されていたヘキサ班のカローンがその後どうなってしまったのかが明言されていないのをいいことに、全ての間が悪く酷い目に遭ったんじゃないかと思って描いてしまいました。皆様はご存じでしょうが、デュースという奴は元ヤン気質の持ち主で、一方的に売られた喧嘩についてやられっぱなしではいられない事でしょう。ですから後々先生に叱られたりそうでなくても罪悪感に苛まれるとかそんなことを考えずに相手をボコボコにしなければ気が済まない事でしょう。まあ、ユニーク魔法の条件が都合よく整わなかったとしても殴り倒すなり大釜ぶつけたりなどやり方はいくらでもあることでしょうし…このような状況になったカローンからNRCが事情の説明を要求することも無くはないのです。本当に色んな方面にごめんなさい。
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