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刀剣類で競り合う時、押し合う時、腕が伸びて手首が肩から下がるほど手首の関節に力が集中し、相手からの圧力やその変化に耐えられなくなります。押し合った圧力は出来るだけ手首の骨の中を真っ直ぐ通して、肘から体に近い部位で連携して受けたいです。大きい力や変化が激しい力を体の末端側であり、弱い部位である手首や指で対応しようとすると対応しきれない上にすぐに怪我をします。 他、例えば踏み切り足を描写する時、足首を伸ばすイメージが先行しがちですが、一番強く動くのは体幹やお尻や太腿の前後など、体幹に近い側の方が強い力を発揮しています。馬を見れば一目瞭然、足の末端より体の方がはるかに筋肉が太く、大きく動く、足の末端は、足自体が振り回されているのであって、足先の関節は部位としては小さい上に可動域も狭いわけです。 明らかに力が入りにくい体勢、モーションである事が作画が良くても迫力を感じない原因だったりすると感じます。 実は地獄楽のティザーPVを見た時に、脇構え から がっし に向かったモーション選択に感動した1:08の次の瞬間、1:09後半とか1:10辺りで違和感があって、剣先がそこにあるという事は手の位置が低すぎるありがちなパターンだなと感じてこの絵を用意しました。以下切り結び参考動画共有url。 https://youtu.be/S5sCeRH-KLo?t=393 https://youtu.be/_QSfNScyvkQ?t=983 #作画 #刀剣 #地獄楽 #武術 #剣術 #構図 #モーション
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