お題が【せんす】でしたので、(扇子)かな。。でこうなりましたw
相変わらず訳の分からない雰囲気漫画風。。。w
※上から下へ流れます
キャラの背景を説明しますと。。。
画面向かって右側の髪の毛を一つ結びにしているキャラは女の子です、左側にいるキャラは男の子で人外さんです。神様とか妖怪とかそんな位置をイメージして頂くとありがたいですw
この女の子と人外さんはお友達みたいな繋がりです
それでこの一幕はあまりに色恋な経験が無い女の子をちょっとからかってみようと思い、縁が見つかるお呪いを掛けるという場面です(効力の有無は信じるものは救われる方式ですwテキトーですみません;)
お呪いの際に女の子の顔のどこかに印(しるし)をつけるのですが、額(おでこ)か、頬(ほっぺた)か、それとも唇か。。。人外さんはちょっと考え、焦らしますww(ひどい人だ)
女の子は目をつぶっている状態なので何をされるのか気が気ではありませんw
人外さんは考えた末にどこへ印をつけたのか。。。
それは見ている方へ委ねます(好きに想像して遊んで下さいませ)
※以下は駄文、読まなくても問題なしですb
「目を閉じて。呪いを施す間、君はけして目を開けてはいけないよ。もちろん薄目も駄目だ(笑)」
「変なことしないでしょうね?;」
「?、何を想像しているのかは知らないが、呪い自体は直ぐに終わる。はぁー。。もうすぐ中学に上がるというのに君は此処へ来てばかりじゃあないか。私の元に君の家族が参拝に来るたびに嘆いておられたぞ(呆れ顔)友達の一人、好きな人の一人、作ってみたらどうかね」
「大きなお世話よ」
「私はここが好きだから、落ち着くから着ているだけなの!」
「はいはい。。」
「変な縁とか見つかったらどうしよう;」
「それは君の行動次第かな」
「無責任な」
「そこまで面倒見切れないね」
「さぁさ、早くしてしまおう」
「(うーん。。思った以上に素直にしてくれて拍子抜けだな。。あ。)」
「(真っ暗で何も見えない。。;風の通る音や葉の擦れ合うしか聞こえない・・・うん?何だろう花のような香りがする)」
すすっと音も立てずに女の子へ近づく人外さん。
その瞬間、びくっとして硬直する女の子
「もう目を開けていいよ」
その言葉を聞いて女の子が目蓋を上げると夏の眩しい光が一気に差し込み、暗い世界から一転し白すぎる日常に戻ってきました。見間違いかもしれませんが人外さんの姿は一瞬だけ大人のように見えました。
しかし、瞬きをしてもそこには元の小学生のような姿の友達が独り居るだけでした。
「へ・・・変なことしないって言ったじゃんか!」
「何をそんなに怒っているんだ?」
「仕方なかろう。直接_印(しるし)をつけなければ効果がないのだから」
「だからって・・・だからって(赤面)き・・・・・・・・・・・・キスとか(小声)」
「聞こえん、き・・・何だって?」
「あーーー!もう、何でもないよっ!何でもない!!ありがとうねっこれで新しい学校での友達の心配もないかなっ(自棄)」
「(・・・・そうか。)」
人外さんは力を失って元の大人な姿が維持出来ないくらいに弱っていました。
それでも数少ない参拝者の中、幼い頃から会いに来てくれるこの人の子を好ましいと感じていました。
人外さんの一生と比較したら人の一生は短い、短すぎる。
来年は中学校、その次は高校か、仕事か。。こんなお呪いに頼らなくてもこの子には見えなくとも縁がたくさん溢れている。
ただ、それが見つけていられていないだけだ。
はい。駄文は終わりです
gdgd綴っていたら長くなってしまった(ー△ー;)
蚊に刺されたくないですが神社に行きたいです。。
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