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2 コメント
糸井 草多
妄想劇場。
枝角の鬼は、鹿の角のように時期が来たら生え変わる。角のない間は人里にいるが、赤眼なのでやっぱり怖がられる。人里にいる間も、ほとんど里人と関らない。
本当は仲間に入れてほしい。
魔法使いは、折れた杖を作り直すため、鬼の角の生え変わりを待っている。角の素材が魔法伝導に良いらしい。
体格の違いや青眼なので、やっぱり怖がられる。
こちらはほぽ人里には下りない。
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糸井 草多
魔法使いは、旅に戻る前に枝角の鬼が里に馴染むためにひと芝居打とうと思っていた。
が、失敗して里人に追われ、逆に助けられる形で、枝角の鬼と旅をすることになった。
鬼にいつか自分の故郷を見せたいと思っている。
ここまで読んでくださりありがとうございます！m(_ _)m
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