追記
第12話のサブタイトル「To Have and Have Not」は、ヘミングウェイの作品より。映画化の際の邦題は「脱出」です。
オーサーがアッシュに固執して憎むのは、自分に無いものをアッシュが全部持ってるから。
出会う前はオーサーが仕切ってた所にアッシュがやって来て。外見だけでなく実力も上で、戦った時に手を切られ銃の引き金を引けない指にされてしまった。
手の傷痕を見る度にその時の事を思い出して余計に憎しみが増えてったのかも。
好意の反対は嫌悪ではなく無関心。
好きと嫌いは相反してる様で似ているので、出会い方が違っていたらきっとオーサーも本当はアッシュに好意を抱いたかもしれないな。