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ちなみに左の塗り方はちょこっと水彩グリザイユです。
ちゃんと描くときはベクター線画をパキッと塗り分けて、質感でブラシを変えながら丁寧に色を乗せていきますが、
アナログ風線画のときは→
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①水彩丸筆でざっくり全体を薄いグレーで塗りつぶし
②髪色（濃い部分）や影などパーツの明暗をグレー水彩で表現していく（水墨画みたいになる）
③油彩ブラシで着彩。肌など薄いところは「カラー」＋「ソフトライト」、中間トーンは「オーバーレイ」、あとは雰囲気を見ながら合成モードを変えながら色を乗せます。
④水彩で奥行きの水色や反射、光を入れて完成。
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文字にすると長いですが、この着色30分くらいです。あまり境界線を真面目に塗り分けません。
グレートーンは線画の下ですが、着彩は線画の上からやるので、なんとなく線の色トレスもできます。
仕上げ工程は苦手なのであんまり手数は少ないですが、色調補正とか色収差とかやります。
2 リプライ・リドロー
