パリオリンピックで盛り上がる今年2024年の夏ですが、60年前、アジア初のオリンピック「東京オリンピック」が開催されました。その開会式の曲を作ったのが古関裕而さんです。
古関さんは戦時中、たくさんの軍歌を作り、たくさんの若者がその曲で見送られながら戦地へ向かい亡くなっていきました。日本の敗戦後はそれをひどく悔やみます。そんななか、出会ったのが長崎に投下された原爆の被害をはじめて記した『長崎の鐘』という一冊の本でした。1949年という戦後の物資不足で紙もろくに無かったにも関わらず、この本は当時ベストセラーになりました。
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広島の平和教育から漫画「はだしのゲン」がなくなってしまった。というニュースを聞いたときに、「長崎で原爆のこと、被害をわかりやすく伝えてきた作品はなんだろう」と考えたとき
浮かんだのが『長崎の鐘』でした。私にとって、
原子爆弾の被害、被爆者のの苦しみを絵で分かりやすく伝えてくれたのが『はだしのゲン』だとしたら、
原子力という科学(物理学)の難しい話をできるだけわかりやすく解説してくれたのが『長崎の鐘』であったかな。と思います。ただ、文章の原爆の被害を読んだとき頭に浮かんだのはやはり幼い頃読んだ『はだしのゲン』の絵でした。
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