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V`人´ミフ
城馬式…。その名前を聞いただけで彼女の目から光が失われていく。 昔、屋敷で働いていた。姉と仲が良かった。あの男の子。 儀式で苦い薬を飲まされた時、彼はその後の介護を任された。 そして何と彼は彼女が副作用でまともに動けないのを良い事に彼女の昼食を夕食をおやつを全て食べ、挙句の果てに宝物箱を開けて大事なブローチを奪っていった。母親の人と姉と一緒に一回だけ行ったお祭りで買って貰った思い出の…。
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V`人´ミフ
嫌い。怖い。許せない。怖い。怖い。 「今ならやり返せるって。大丈夫、怖くない怖くない」 どこかから聞こえるいつもの声。 ざわり、と耳のあたりから葉っぱが伸びた。 (にゃんこ仮面第XX話『猫と棘と針』より一部抜粋)
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