投稿するにはログインが必要です

ドロップしてファイルを追加
「一郎太さん」  背後から声がかかる。振り返ると、サイラス君が、制服の腰紐に付けた根付ストラップを指で示していた。いつの間に? 「ありがとうございます」  一礼してそれだけ言うと、再び姿勢を正して目を逸らした。 ------------- mitsumame さん作 星を訪ねて 第3話 到着 中庭へ続く部屋(レオンハルトの居城 火の月35) より抜粋 上記小説のコミカライズ!(1ページだけ!笑) うちの子サイラスも登場しております。 ハールーンヌールという異国を旅する一郎太君とその国に住む王子レオンハルトと仲間達との交流を描く、mitsumameさんとmiruとのリレー小説です。 小説を中心に時々ミニ漫画、イラスト、うごイラなどのメディアミックスでお届けします。 mitsumame さん作 星を訪ねて シリーズ https://www.pixiv.net/novel/series/9116084 miru作 一粒の砂 満天の星 シリーズ https://www.pixiv.net/novel/series/9225176 #星を訪ねて #一粒の砂・満天の星 #オリジナル #コラボ #竜の水晶と虹の勾玉 #コミカライズ
9 リアクション
0 コメント
コメントするにはログインが必要です
0件の新着アイテムを表示
0