{"type":"photo","title":"港に行く。\r\n誰ぞ彼どき。\r\n堤防のザラザラしたコンクリに寄りかかって、港の方を見た。\r\n闇に抗い、陽は強く輝く。\r\nカラス群れが山の上で舞っている。\r\n人生の終わりに見るような光景だなと思った。\r\n\r\n――そのとき、あなたのそばには誰がいましたか？\r\n\r\nいつだかの心理テストの質問を思い出す。\r\n\r\nあのとき、舌足らずだった私の小さなインタビュアは、今や２児の母だという。\r\n\r\n帰りに、神社の前を通ると、階段から白い猫が降りてきた。\r\n後ろに回り込んで、身体を擦り付けてくる。\r\n食い物をやると、トテトテとついてきて、そのうちいなくなった。\r\n連休ともあって、港には釣り人たちがたくさんいた。\r\n小さな椅子に腰掛けた彼らの顔をオレンジ色ランプが、照らしている。\r\n\r\n #気分 \r\n#スケッチ","author_name":"葭ノ浦一未","author_url":"https://sketch.pixiv.net/@f_lupinus","url":"https://img-sketch.pixiv.net/c/f_540/uploads/medium/file/12999564/1211393103801457247.png","width":540,"height":303,"web_page":"https://sketch.pixiv.net/items/2478346567327010848","thumbnail_url":"https://img-sketch.pixiv.net/c/c_180/uploads/medium/file/12999564/1211393103801457247.png","thumbnail_width":180,"thumbnail_height":180,"provider_name":"pixiv Sketch","provider_url":"https://sketch.pixiv.net","version":"1.0"}