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【料理する戦闘民族】懐石・ミール・漁民:カイセキ・ミール・リョウタミ(16) 彼らは宣う。我こそは生粋の戦闘民族と。 彼らは正す。包丁は誇りであり友達だと。 彼らは食う。狩り、斬り、切って、噛む。 彼らは現存する最古の『料理する戦闘民族』名を『トーミート族』。 日本と露西亜の間にそびえる断崖絶壁の塔氷河ワレルノ・キタンポリ(隔絶された柱)。 彼らトーミート族は正史以来その麓の樹海に居を構え、塔氷河の澄んだ水と樹海の肥沃な土壌をもつ大地には独自の生態系(食材)と文化(レシピ)を育んできた。 トーミート族はその類稀なる料理の腕と食を愛する文化人として見られることが多いが、彼らの本質は内なる狩猟本能と弱肉強食を是とする戦闘狂だ。だが力だけ、料理の腕だけでは一人前とは認められず文武両立を兼ね備えてこそという考えがあり、所謂意識高い系な集まりなのだ。 キタンポリの大地は豊穣の土地であると同時に数多の凶悪かつ強大な獣たちの楽園とも呼べる。そのような場所と素材を相手に食を文化とする彼らの戦闘力は中級冒険者と同等かそれ以上がゴロゴロ存在する。部族の総力を集めれば下手な国の軍隊を軽く凌駕するほどの力を持っているのだ。 そんなトーミート族は成人を越えると食の見識・素材の探究・腕を磨くことを目的として外の世界を旅する風習がある。 今日も若きトーミート族の少年が自己の研鑽のために旅に出る。彼の名はリョウタミ。魚人の血を色濃く受け継ぐ彼は見た目通り?海や川の素材を使った料理を得意とする。 ※別に魚人=トーミート族ではなく、キタンポリの麓に居を構える部族を指す。食を目的に外界から部族を訪ねる人は割と多く、様々な種族の文化や血が交わっているため外見は特に関係無い。 伝家の包丁『カンナ・ノ・コギリ』は刃こぼれ、腐食、切れ味の劣化といった刃の宿命とされるバッドステータスを撥ね退ける伝説の一刀であり、面白いことに武器と意識して利用すると全く切れず、包丁として料理することを意識するとどんなに分厚く鋼の様な硬質の肉でもスパッと切れてしまう。 彼の目的は料理の修行だが、コギリを完全に使いこなすための武者修行でもある。 今後彼が世界で名を馳せるのか、それはまた別の話。 #オリジナル #オリキャラ #料理人 #板前 #魚の目 #魚人 #リドローOK
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