#オリキャライナズマサッカー #過去編 part1
小学生の頃にサッカークラブに入っていた
はじめはとても楽しかった
シュートを決めたらみんなが喜んでくれた
でも小学校3年生ぐらいから変わっていった
少年がシュートを決めるとみんなが嫌な顔をするようになった
「あいつばっかり」「自分が目立ちたいからって」「ちょっとうまいだけで調子乗ってるし」
「「「本当うざい」」」
それから少年はシュートを決めるたびに親や監督に褒められ
チームメートにはいじめられた
暴力を振られたり、無視されたり…
それらの行動は少年の心を閉ざすにには十分すぎた
そのうち少年は言葉を発せなくなってしまった
(続きます!)