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糸井 草多
〈妄想劇場〉 地下に棲んでいる。 6子だったけれど、ものごころついた頃には3人だった。ひとり行方知れずとなり、今はふたり。 名前は、アルとジャンとノン。ジャンが行方不明。 (本のタイトルから名前を頂きました。(安易)…いつか彼らに花束をあげてください。)
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糸井 草多
〈妄想劇場〉 一枚目  アル:「これより大きいチーズをくれるなら、出口まで案内してもいい」(迷子の来訪者に対して) 二枚目  アル(右):「大きい方あげる」 ノン(左):「これはきみのだ」 …この後平等に分け合っておいしく頂いた。
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